「おんじゅく」と読んでいましたが「おんやど」でした。(おんじゅくは千葉の地名)
こちらのホテルはドーミーインの和風シリーズ。客室はもちろん、館内が畳敷きというこだわりよう。
朝食が目玉だというのを見てからずっと気になっていましたので2022年7月、行ってきました。
今回の宿泊プラン
今回の旅はじゃらんで予約。
運よく取れたもっと東京(都民割)を利用したのでさらに一人当たり5000円オフで泊まれました。
通常価格ですとビジネスホテルとしてはちょっと高級な設定ですね。
お部屋
畳敷きの館内を裸足で歩いて部屋まで行きます。希望すればスリッパも貸してもらえます。
お部屋は大きくはありませんが、ベッドが低いので圧迫感がなく広く感じます。
街中にあるホテルなので、障子を開けた景色は期待しないほうがいいでしょう。
水回り
潔く浴槽はついていません。なぜならドーミーインの売りのひとつである大浴場があるからですね。
大浴場を利用しなかったとしても、ビジネスホテルの浴槽ってお湯張ってのんびり…という使い方をしないので非常に合理的。その分トイレが別になっているのでむしろ快適。そしてキレイです。
ウエルカムドリンク
ドリンクはお水のみ。ですがなんと冷蔵庫の中にウエルカムフルーツが!
なぜだかわからないけど見つけたときのサプライズ感がすごい。
旅の疲れを癒すのにとてもうれしいです。
このあたりも普通のビジネスホテルとは一味違うところ。
部屋着
画像がなくて申し訳ないですが、上下セパレートタイプの部屋着がありました。
館内これで歩いてOKです。
湯上りアイス
どんどんテンション上がってきますよ。湯上りにアイスが用意されています。
朝は乳酸菌飲料になっていてこれまた二度楽しい。
食事
夕食はナシのプランなので
電車で1駅隣のソラマチ(とうきょうスカイツリー駅)まで出て世界のビール博物館で夕食。
ビール10種類飲み放題+料理8品で5500円のプラン。(お店の公式サイトで予約)
料理少ないかな?と思ったけど飲み放題のビールでお腹パンパン。
満足して宿に。
夜食
どんなにお腹がいっぱいでも食べたかったこちらはドーミーイン名物の夜鳴きそば!
今回は21:00~23:00だったかな?この時間に食堂に行けば何度でも食べられます。
少々混雑していてもお部屋に持ち帰りもできるので安心です。
朝食
これもまたドーミーイン名物の朝食。「味めぐり小鉢横丁」と題されたたくさんの小鉢が並んでいます。
そして各ホテルにメインの名物が設定されていて、ここ野乃浅草ではいくらと海鮮がメインとなっていました。朝からいいんでしょうか。
真ん中のお茶碗はいくら丼にホタテ、サーモン、ネギトロ乗せ。ご飯は白米と赤酢飯がありました。私は赤酢飯をチョイス。
小鉢もあっさりしたものが多くていろいろな種類を楽しめました。
漬物も浅漬けで全てが私の好みでした。
ちなみにパンやヨーグルト、スムージーなどの洋風なものもありましたよ。
食後のコーヒー
朝食会場にコーヒーがあり、お部屋に持ち帰れました。
観光
周辺観光は目の前が花やしきだったり浅草寺だったりするので楽しめます。
私は朝、浅草寺で御朱印を頂いてから少し足を延ばしてみました。
世界のカバン博物館
カバンメーカーのエースが運営する世界のカバン博物館。浅草駅の近くなので歩いて行ってみました。なんと入場無料です。
本当に世界のカバンが展示されているし、有名人が使ったそのもののカバンなどもありました。
そして入場無料にもかかわらず、お土産にエコバッグまで頂きました。
王道の浅草とは一味違った観光にいかがでしょうか。
すみだ北斎美術館
次はバスに乗ってすみだ北斎美術館へ。電車で行くなら両国駅のあたりです。
常設展と企画展があり、私が行ったときは特別展の北斎百鬼見参という展示でした。
そんなに長居をするつもりはなかったのですが気が付けば1時間半見ていました。13時。お腹空いた。
両国が近かったのですが錦糸町まで再びバスに乗ります。
ランチ
遅めのランチになりましたが、錦糸町の土地勘が全くなくて駅ビルのテルミナで探します。
「Cielo y Rio ヒガシ(シエロイリオヒガシ)」でピザランチにしました。オシャレなカフェでオシャレなサラダバー。
そしてピザが衝撃の大きさ!写真で伝わるかわかりませんが腹ペコだったのに怖気づいてしまうほど。これ、ひとりで食べれるん?サラダバーで浮かれてたくさん食べたのを後悔しました。けどもちろん完食して帰路に。
今回の旅
東京住みの私ですが東京のことなんてまだまだ知らないことだらけです。
今回は初のドーミーインでしたが、その魅力に憑りつかれてしまいましたので他のドーミーインにも宿泊してみたいと思ってます。